快適な住環境は遮熱・断熱から
夏涼しく、冬は暖かい。室内で快適に過ごすには外気をシャットアウトすること、室内温度を逃がさないことが重要です。近年、気温の変化は異常気象といわれる状況が定着してきているように感じられます。この断熱と遮熱の考え方は外壁塗装する際に大変重要です。
遮熱とは
遮熱とは「熱を遮(さえぎ)る」事。強い太陽光が屋根・外壁に当たると熱となって室内に入り込みます。遮熱は太陽光を多く反射することで、伝わる熱を少なくすることです。
断熱とは
断熱とは、外からの熱を室内に伝わりづらくし、逆に室内の熱を外に伝わりづらくする事です。つまり室内と屋外の温度のやりとりを少なくして、室内温度を保つ事です。
遮熱・断熱塗料として優れた性能を発揮する商品がございます。
サーファペイント
サーファペイントの特徴
高い熱反射・高い熱放射・低い熱伝導
サーファペイントは、非常に高い遮熱性能を持っています。暑い夏の日でも、90%以上の熱を反射し(サーファペイント綺麗Kirei反射率97%以上)、反射しきれない熱を高い放射性と高い断熱効果(サーファペイントルーフの熱伝導率0.1W/mk以下)により、室内を快適に保ちます。
引用元:ナノフォス社 サーファペイント
また、低い熱伝導率は、冬にも効果を発揮します。暖められた室内の空気は屋外へ逃げようとしますが、サーファペイントはそれを高い断熱性により防ぎます。室内にサーファペイント室内用を塗れば更に効果は高まります。 こうして、サーファペイントは夏も冬もエネルギー効率を高めることが出来るのです。
水分透過性0%
サーファペイントは建物に水分が侵入するのを防ぐ効果があります。見過ごされやすい特徴ですが、屋根や壁面の防湿性は断熱性において非常に重要です。それは「水は熱を伝えやすい」からです。
引用元:ナノフォス社 サーファペイント
例えば石材において相対湿度が5%上がると、熱伝導率は2倍になると言われています。
水分の侵入を防ぐ効果は、熱のことばかりではありません。水分は壁面の中で他より温度の低い部分に凝結しますが、この低温部は「熱の逃げ道」と呼ばれることがあります。壁面上の温度差がわずか1~2℃でも、水分凝結を引き起こす「永久磁石」となるには十分です。
塗料は樹脂を含むため吸収性が高いので、湿った状態が続くとバクテリアの格好の住処となり、カビが増殖してしまいます。サーファペイントは、製品自体の抗カビ作用と合わせて、理想的なカビ対策になります。
サーファペイント外壁用のパンフレット
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